【洗濯洗剤】おすすめの液体洗剤20選!メリット・デメリット徹底比較

毎日のお洗濯、本当に大変ですよね?
生地を傷めずに簡単に汚れが落ちるのが一番ですが、買い物に行けばたくさんの洗濯洗剤があるので、どれを選んだら良いのか迷ってしまいます。
今は液体・粉末・ジェルボールなどいろいろな洗濯洗剤がありますが、CMで流れているのは液体洗剤が主流です。
そこで今回は、一般洗濯用(綿・麻・化学繊維用)液体洗濯洗剤を主としたランキング形式を、メリットやデメリットも含めてご紹介します。

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ネットなどで購入出来るおすすめの洗濯洗剤

スーパーやドラッグストアでも洗濯洗剤の種類は豊富ですが、まだまだおすすめの商品はたくさんありますよ。
ここからは、ネットなどで購入出来る、購入する際の価格はこれまで紹介したおおすすめ洗濯洗剤よりも高くなってしまいますが、それでも使っていただきたいものをピックアップしました。

1位 bH laundryビーエイチランドリー(ウルトラフロアケアジャパン)

香料 無添加
すすぎ 1回でOK
内容量 946ml
製造国 アメリカ合衆国

メリット
・1本で30ℓのお洗濯が280回も出来るので、詰め替えや買い置きしなくてOKです。
・5つの無添加で、普段の洗濯だけでなく、おしゃれ着洗いもこの液体洗剤で出来ます。
・衣類だけでなく洗濯槽の石けんカスやカビなどの付着も防いでくれます。
・合成香料が苦手という方も気にせず利用できます。
・血液や食べこぼしの汚れも落としてくれます。
・肌に優しいのでお子さまのいる家庭やペットのいるご家庭にオススメです。
デメリット
・無香料なので香りを楽しみたい方にはオススメできません。
・香料を使用していないので、柔軟剤なしで部屋干しすると生乾きのニオイが気になります。
・泥汚れや墨汁などの頑固な汚れは落としきれないことがあります。
・プッシュ式のボトルで946ml入っている為、重くて使いにくさはあります。
・プッシュ式で便利ですが、液タレなどがする場合があります。

2位 海へ…Step(がんこ本舗)

ラベンダーの香り(ラベンダー精油・ホオリーフ精油・ベルガモット精油)
すすぎ 0回でOK(ドラム式は水の使用が少ない為、すすぎ1回)
内容量 500ml
製造国 日本

メリット
・自宅では洗うのが難しい、シルクやダウンも洗えてその上、柔軟剤も不要です。
・お風呂・洗面所・トイレなどの水回りの掃除にも使えます。
・使用して21日間で主成分の7割が生分解される、自然環境にやさしい洗剤です。
デメリット
・乾いてしまうと、ラベンダーの香りが飛んでしまいます。
・詰め替えパックからボトルに入れる際、液がこぼれやすいです。

 

3位 WORKERSワーカーズ(NSファーファジャパン)

柑橘系の香り
すすぎ 2回
内容量 800g
製造国 マレーシア

メリット
・自動車整備や整備などの作業着についてしまう、機械油汚れが落ちます。
・強力洗濯洗剤なのに無蛍光なので、色柄ものでもOKです。
・汗や皮脂よごれにも効果を発揮するので、ニオイをしっかりと除去します。
デメリット
・油汚れに特化しているので、泥汚れなどの期待は薄いです。
・汚れがひどい部分は、もみ洗いをするなどひと手間かけないと取れません。

4位 FaFa COCOROファーファ ココロ(NSファーファジャパン)

ガーデンフラワーの香り
すすぎ 1回
内容量 500ml
生産国 日本製

メリット
・おしゃれ着も普段着もこれ1本でOKです。
・カラーケアで染料の剥離を防止し、洗濯物の色落ちを防いでくれます。
・抗菌防臭成分が配合されているので、ニオイが付きやすい場所でも安心です。
デメリット
・ボトルがオシャレな分、成分や使用表示が見づらいです。
・価格が高く、すべてこの洗剤にするのはコストが割高になってしまいます。

5位 洗濯用洗剤(ダスキン)

マルベリーの香り
すすぎ 泡立ちが抑えられている為すすぎ時間を短縮出来る。
内容量 500ml
製造国 日本

メリット
・蛍光料を使用していないので、生成りや淡色系の衣類にも安心して使用出来ます。
・植物性原料を主成分としているので、環境にやさしい洗濯洗剤です。
・泡立ちを抑えているので、ドラム式にも適しています。
デメリット
・すすぎ回数が明記されていない為、2回すすぎをした方が安心です。
・汚れがひどいものは、漂白剤などを使う方が良いでしょう。

【市販】すすぎ1回でOKのおすすめの液体洗剤

コンパクトな液体洗濯洗剤が増えていて、節水・節電・時短にもなるすすぎ1回の商品の人気が高まっています。
ただし、洗濯機の種類によって、すすぎ2回になってしまうものもある為、購入前にきちんと確認しましょう。

1位 トップスーパーNANOX(ライオン)


<アプリコットのような少し甘い香り※1>

メリット
・蛍光剤が入っていないので、色柄ものも安心です。
・油性ペンや食べ物のシミも、洗剤を汚れた部分に直接塗って12時間置いた後、普通に洗濯すればキレイになります。
・洗剤の量をキャップで測らなくてもOKのプッシュボトルも登場しました。

デメリット
・通常サイズのボトルは、容量が少ないので詰め替え回数が多くて少し面倒です。
・プッシュ式は、使い始めと残量が少なくなると液が出づらくなります。

※1・メーカーがどんな香りかを表示していないので、使用者の個人的な感想です。

2位 アタックZERO(花王)

<リーフィブリーズの香り>
メリット
・レギュラーかドラム式用、それぞれの洗濯洗剤があるので、蛍光剤なしなのに洗浄力をしっかりと感じることが可能です。
・ボトルタイプとワンハンドタイプがあり、家族構成や生活に合わせてセレクト出来ます。
・汚れ移りのブロック力が高いので、汚れがひどいものと一緒に洗っても安心です。
デメリット
・ボトルタイプのキャップは、メモリが薄くて見づらい為計量に時間が掛かります。
・ワンハンドタイプは、レバーに物や手などが当たると液が出てしまうことがある為、置き場所など注意が必要です。

3位 トップスーパーNANOXニオイ専用(ライオン)


<清涼感のあるアクアソープの香り>
メリット
・ニオイの原因である皮脂汚れをしっかり落とします。
・片手で使用出来るプッシュボトルタイプも登場しました。
・着用中のニオイ菌の増殖とニオイそのものを抑えます。
デメリット
・黄ばみや頑固な汚れは、落としづらい。
・容量が少ないので詰め替え回数が多くなる。

4位 アタック抗菌EXスーパークリアジェル(花王)

メリット
・洗濯物の間隔が1㎝位しかなくても、生乾きのニオイを抑えます。
・ニオイを抑える抗菌水洗浄で、安心してお風呂の残り湯を洗濯に利用出来るのでとってもecoです。
・衣類のまっ白さがキープ出来ます。
デメリット
・蛍光料を配合しているので、淡い色の綿や麻素材は白っぽくなってしまうので注意が必要です。
・洗濯洗剤自体の香りが強めなので、柔軟剤の香りが薄れてしまいます。

5位 アリエールサイエンスプラス イオンパワージェル(P&G)

<クリアグリーンの香り>
メリット
・漂白剤を使わなくても、食べ物のシミや頑固な襟汚れなどがキレイになります。
・洗うだけで抗菌・消臭効果があるので、汗をかいてもニオイが気になりません。
・洗濯槽の防カビにも効果があり、洗濯槽クリーナーを使う回数が減ります。
デメリット
・ボトルのキャップが閉めづらく、よく見ないときちんと閉まりません。
・加齢臭の消臭は、効果が薄いです。

6位 アリエールリビングドライ イオンパワージェル(P&G)

メリット
・洗濯物の生乾きの嫌なニオイを抑えてくれます。
・服を着ている時も抗菌してくれるので、汗や小雨で少し濡れてもニオイが気になりません。
・洗濯槽の防カビにも効果があります。
デメリット
・ボトルのキャップが閉めづらいので、液をこぼさないように注意が必要です。
・ボトルの注ぎ口からキャップに注ぐ際、液だれしやすい為、しっかりと見て注がなくてはいけません。

7位 アリエール さらさ(P&G)

メリット
・蛍光料、漂白剤、着色料が無添加なので、赤ちゃんや敏感肌の人も安心して使えます。
・柔軟剤なしでも、洗いあがりがとても柔らかく気持ちが良いです。
・皮脂汚れの洗浄効果が高いので、スポーツをする人や小さなお子さんがいる家庭に向いています。
デメリット
・汚れが強いものは予洗いしないと汚れが移りやすいので、洗濯時に注意が必要です。
・無添加は上記のメリットに書いた3つだけで、界面活性剤などは使用している為、添加物無添加ではありません。

8位 アリエールイオンパワージェル プラチナスポーツ(P&G)

メリット
・仕事着やユニフォームの泥汚れも漬け置きしなくてもキレイになります。
・洗濯洗剤の詰め替えがとても楽で、その上こぼれません。
・スポーツウエア素材に多い、合成繊維に残るニオイの素の皮脂汚れを強力洗浄します。
デメリット
・汚れのブロック力が低い為、他の繊維と一緒に洗うと汚れが移ってしまうことがあるので、注意してください。
・洗剤自体のニオイが強いので、好みがしっかりと分かれます。

9位 トップクリアリキッド(ライオン)

<アクアフローラルの香り>
メリット
・繊維の奥に入り込んでしまった見えない汚れもしっかりと落とします。
・蛍光剤が入っていないので、生成りや色柄ものにも安心です。
・軽い泥汚れなら、泥をたたいて落とし洗濯洗剤を直接塗布して、洗濯機の一番下に入れて洗濯すればキレイになります。

10位 トップハレタ(ライオン)

<サニーフローラルの香り>
メリット
・室内干しでもバスタオルが約90分も早く乾きます。(繰り返し使うとさらに効果が高くなるので、梅雨や冬場などの使用がおすすめです)
・カラッと乾くだけでなく、ふっくらと柔らかく仕上がります。
・洗濯機から洗濯物を出すときに、からまないので取り出しやすいので忙しい朝でもイライラしません。
デメリット
・洗濯洗剤の甘い香りが残るので、柔軟剤の量に気を付けないと香りが強くなってしまいます。
・酵素が入っていないので、頑固な汚れには効果があまり期待出来ません。

11位 アリエール ダニよけプラス(P&G)

<クリアグリーンの香り>
メリット
・綿素材に対して、洗うだけで室内に生息するダニを寄せにくくしてくれます。
・皮膚科医監修で肌テストをしているので、赤ちゃんやアレルギー体質の方の寝具などに使っても安心です。
・消臭力が優れているので、ペット用の服や布アイテムにも効果があります。
デメリット
・価格が高いので、何でもかんでも洗うには躊躇してしまいます。
・洗濯洗剤と柔軟剤が同じカラーで似たパッケージなので、買い間違いに注意が必要です。

12位 ボールドジェル(P&G)

<フレッシュピュアクリーンの香り(ブルーのボトル)>

<アロマティックフローラル&サボンの香り(ピンクのボトル)>
メリット
・柔軟剤入りなので、ふわふわもちもちに仕上がります。
・服を着ている間もイヤなニオイを消臭してくれるので、汗をかいたり、服にニオイの付きやすい料理を食べに行っても安心です。
・洗濯機に洗濯洗剤と柔軟剤を投入する手間が1つ省け、置くスペースも1つ分、余裕が出来ます。
デメリット
・口紅や油汚れの落ちがよくありません。
・通常の洗濯洗剤よりも香りが強いので、使用出来るか好みが分かれます。

【市販】すすぎ2回以上のおすすめの液体洗剤

皮膚が弱い人やすすぎ1回が気になる方は、最初から従来のすすぎ2回を選んだほうが、洗浄力+安心感を高く感じられるのでおすすめです。
水道代や洗濯に掛かる時間を考えると、もったいないかなと感じる方もいるかもしれませんが、衣類やタオルは肌に直接触れるものなので、すすぎ2回の洗濯洗剤を選ぶのも良いのではないでしょうか。

1位 フレグランスニュービーズジェル(花王)

<フラワーリュクスの香り(ピンク系のボトル)>

<ハーバルフレッシュの香り(ライトグリーン系のボトル)>
メリット
・香りが2種類あるので、気分や好みに合わせてセレクト出来ます。
・蛍光剤が入っていないので、色柄ものや生成りなどにも安心です。
・柔軟剤配合の洗濯洗剤なので、洗いあがりがふんわりします。
デメリット
・乾燥後も香りが強いので、体調の悪い人がいる病院などに行くときは避けましょう。
・口紅やファンデーションなど、油分がある汚れが落ちにくいのが気になります。

2位 アタック 高浸透バイオジェル

<ハーバルグリーンの香り(天然ユーカリ成分配合)>
メリット
・ボトルが持ちやすい形状で、キャップのメモリも黒色なので軽量がとても楽です。
・消臭力が高く、ニオイが気になりません。
・しょう油やソースなどの調味料に対しての洗浄力が高いので、小さなお子さんがいる家庭におすすめです。
デメリット
・口紅などの化粧品は、落ちがあまり良くありません。
・室内干しだと洗剤そのものの香りが薄いので、ニオイが気になってしまうことがあります。

3位 arau.アラウ.(サラヤ)

<天然ハーブの香り(ラベンダー&スペアミント)>
メリット
・品名に『洗濯用石けん』と表示されている植物生まれで、身体にも環境にも優しい洗濯洗剤です。
・無添加なので、使い続けると繊維本来の色に戻ります。
・柔軟剤配合ではないのに、洗っただけでふっくらと、水分の吸収も抜群です。
デメリット
・水道水の中に含まれている成分の影響で地域によっては、石けんカスが衣類につくことがあります。
・ドラム式洗濯機で、石けん使用が推奨されていないものもあるので、確認が必要です。

・まとめ

・すすぎ1回の洗濯洗剤は抗菌消臭効果が高い商品が多く、すすぎが1回なので泡切れが良いものが多いようです。
・2回すすぎの商品は、化粧品などよりも汗や調味料の汚れやニオイをしっかり落とす商品が多く、洗剤残りがないようにしっかりと2回すすぐことで、小さなお子さんがいるご家庭でも安心して使用出来ます。
・スーパーなどであまり見かけない商品は、購入時の価格はたしかに高めですが、その理由がはっきりしているものばかりで、人や環境に、より優しい洗濯洗剤が多いので、自分に
合ったものを探してみてください。

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