日々のお掃除の中で床掃除って欠かせないですよね。
でも、床掃除って結構大変ですよね。
汚れが取れなかったり、床がべたついたり…ほこりも直ぐたまりますしね。
リビングのような広いところなんて、なんだか気が重くなってきますよね。
毎日やることだからこそ、簡単に済ませたいですよね。
そんなしんどい床掃除の負担を減らしちゃう簡単なお掃除術を教えちゃいます♪
目次
1.床が汚れる原因
掃除しているのに気づいたら汚れてるなんて感じたことありませんか。
そもそも床が汚れる原因とはどういったものがあるでしょう。
・皮脂のよごれ
・ほこりの蓄積
・髪の毛
・食べこぼし
・水滴
・ダニなどの死がい etc
挙げてみると結構ありますね。
これらの原因から簡単な対策をたてると少しは床の汚れにくくなります。
例えば、皮脂のよごれを付けないために靴下、スリッパを履いて過ごす。換気をこまめにするなどそれだけでも掃除が簡単になると思いますよ。

2.準備するもの
それでも床はよごれるもの! そうなったら簡単な掃除できれいにしましょう。
まず掃除をするうえで必要なものを準備しましょう。
☑フローリングワイパー
☑掃除機
☑雑巾
☑洗剤
以上の4点セットです。これだけでピカピカの床に仕上がります。
2-1フローリングワイパー

フローリングワイパーは床の大きいほこりや髪の毛を絡め取ります。
一般的に使い捨てシートタイプと洗濯クロスタイプの2種類があります。
使い捨てシートタイプは終わったらそのままゴミ箱へ捨てるだけなので後処理が簡単です。
一方の洗濯クロスタイプは繰り返し使えるためとってもお財布にやさしいです。
自分のお好みの方を使って頂いて構いません。
個人的には後処理が楽な使い捨てシートタイプがオススメです!
2-2掃除機

掃除機はお分かりだと思いますが、ほこりなどを吸い取ります。
床に加え、フローリングワイパーではかけられないカーペットや絨毯の上のほこりを除去します。
掃除機はいろいろな種類があり悩みますよね。
掃除機にも選び方がありますがここではざっくりと、コードありの掃除機をオススメします。
コードレスは自由に動け、お手軽でストレスなくかけられますがバッテリーで動かしてるためやはり吸引力が落ちます。
やはり時短のため効率のいいコードあり掃除機がいいと思います。
2-3雑巾

雑巾は吸収性、速乾性のいいものを選びましょう。
水拭きはよごれを拭き取るために適量の水分が重要になってきます。
また、水拭き後にしっかり拭き取り、水分を残さないためにも吸水性のいいものを使いましょう。
速乾性のものを選ぶことにより、菌の繁殖をしづらくできるため衛生的にも優れています。
2-4洗剤

床の素材によって使うものは異なってきますが、フローリングには中性洗剤がオススメです。
中にはよごれがよく落ちるからとアルカリ性の洗剤(重曹、セスキ炭酸ソーダ)を使用する方もいますが床のワックスを剥がす恐れがあるためあまりおすすめできません。
3.掃除の手順
さて、道具も準備できたのでいよいよお掃除開始です。
ですが何から手を付けたらいいかわかりませんよね。掃除は正しい手順でやらなきゃ意味がありません。
正しい手順で時間の無駄をなくしましょう。
手順1 目に見えるごみを拭き取る
まず、はじめにフローリンワイパーで髪の毛、ほこりといったような大まかなごみを取り除きます。
床掃除する際に、はじめに掃除機をかけるって方多いと思います。
しかし、いきなり掃除機をかけてしまうと掃除機の排気による風でごみやほこりが舞い上がってしまいます。
1時間後ぐらいにはまた、ほこりが床にたまってしまいます。
そのためいきなり掃除機をかけるのではなく、まずフローリングワイパーでごみを取りましょう。
手順2 掃除機をかける
フローリングワイパーで大まかなごみを取ったら、掃除機をかけていきましょう。
掃除機でフローリンワイパーで取り切れなかったちりやほこりを吸い取ります。
カーペットや絨毯の上の掃除は掃除機で行いましょう。
カーペットの中にはダニやのみなどが潜んでいます。念入りな掃除を心がけましょう。
掃除機をかけるときは一往復5~8秒くらいかけてゆっくりかけましょう。
素早くかけると一見効率よく見えますがごみが吸い切れていない場合があります。
ゆっくりかけた方が掃除機の効果を十分に発揮できムダを無くせます。
毎日の簡単掃除ならここまでOKです!
手順3 水拭き
水拭きはベタつきやこびりついた汚れにとっても効果的です。
掃除機だけではこのべたつきは取れません。
やはり定期的に水拭きは取り入れたいですね。
水拭きはやりすぎると床が傷んでしまう可能性があるため月に2~3回程度でOKです。
水拭きのポイントはしっかり硬く絞り、サッとコの字を書くように拭くことです。
フローリングの素材はほとんどが木で出来てます。
水がビタビタの状態だと床が傷んだり、変形する可能性もあります。しっかり絞りましょう。
水拭きに必要な水分は少しで大丈夫です。
また、ゴシゴシするのではなくカタカナの「コ」を書くように素早くふき取るといいですよ。
あとは乾いた雑巾でしっかり水気を取ればお掃除完了です!

まとめ
床掃除のやり方お分かりいただけましたか。簡単ですよね。
普段何気なくやってる床掃除もちょっとしたポイントだけで楽に効率よくできちゃいます。
床のよごれの原因をしっかり理解して、正しい手順で掃除を行いましょう。
ぜひ、普段のお掃除に取り入れてみてください。
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