【要確認】家事代行で盗難に遭わないためには?予防方法や対処方法を解説!

家事代行をはじめて依頼する方にとって、不安要素の1つであろう「盗難被害」。
他人を家に入れる訳ですから、その不安は大きいことでしょう。

ほとんどの家事代行業者は、スタッフの採用や教育に力を入れており、盗難をするようなことまれです。
とはいっても、盗難が発生するリスクはゼロではありません。

また、はじめて依頼する方だけではなく、すでに家事代行を利用している方も油断禁物。
実際にサービスを複数回受けて、慣れたころに突然盗難の被害に遭うことも……。

そこで今回は、家事代行で盗難に遭わないためにはどうしたらいいのか、また万が一盗難に遭った時の対処法をご紹介します。

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家事代行で盗難被害に遭わないためのには?

そもそも、一番大切なのは盗難被害に遭わないこと。
未然に防ぐために以下のことを実施しましょう。

・金庫に貴重品を入れる

まず、家の中にある貴重品は金庫でしっかり保管しましょう。
「金庫がない……」といった場合は、鍵が閉まる引き出しでも構いません。

通帳や印鑑はもちろん、ブランド物の財布やバッグ、アクセサリーなど、狙われやすいものは金庫に入れておきましょう。

・防犯カメラを設置する

防犯カメラを設置しておくことで、未然にトラブルを防ぐことができます。
設置してあるというだけで、盗難に対して抑止力となるため有効的です。

また、防犯カメラの映像は、万が一盗難被害に遭ってしまった時の証拠材料ともなります。
現在では簡単に設置できる防犯カメラもあり、家にいなくとも離れた場所でスマホなどから映像を監視することもできます。

・家事代行の利用時は在宅する

家事代行で盗難被害に遭わないためには、家に在宅しておく方が安心です。
見られているという意識があるだけでも、盗難予防となります。

盗難被害は、不在時での利用や、別の部屋にいる時に発生することがあります。
そのため、家事代行の利用時は在宅して、なおかつ可能であれば作業をしている部屋で過ごすと良いでしょう。

・作業前の部屋を写真に撮っておく

作業前の部屋を写真に撮っておくのもおすすめです。
盗難被害にすぐに気付かなかったという場合も少なくありません。
そのため、作業前の部屋を写真に撮って残しておくことで、何が無くなったのかすぐに気付き対処することができます。

また、作業前に撮った写真は、証拠材料になるため、防犯カメラの設置が出来ないという方にとっても有効的な手段です。

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万が一盗難被害に遭ってしまった時の対処法

しっかり防犯対策をとっていたとしても、盗難被害に遭うことはあります。
そこで、万が一盗難被害に遭ってしまった場合の対処法をご紹介します。

・家事代行業者へ連絡

まずは家事代行業者に連絡を入れます。
盗難被害に遭った場合、作業スタッフを疑ってしまいますが、直接スタッフとやり取りをせずに業者に間に入ってもらうようにしてください。

そして、サービスを受けた日時や被害状況について覚えていることを明確に伝えましょう。

また、場合によってはクーリングオフ制度を利用して契約を解除することもできます。
ただし、契約書に記載がない場合には、認められない場合もありますので、契約時にはクーリングオフ制度が利用できるかどうかも、契約前に確認しておくと良いでしょう。

・消費生活センターへ相談

業者とのやり取りが上手くいかず困ってしまった時には、消費生活センターや国民生活センターに相談しましょう。
個人契約の家事代行に頼んだ時などでも、適切なアドバイスをくれます。
困った時には、専門機関が強い味方です。

・弁護士など専門家に相談

盗難被害というのは、窃盗罪という立派な犯罪。
また、思わぬトラブルでどうしていいかわからないものです。
そのため、法律に詳しい弁護士などの専門家に相談するという方法もあります。

大きなトラブルとなり、解決できない場合には弁護士に頼むようにしましょう。

盗難に遭わないための家事代行業者の選び方

盗難に遭わないために最も重要なことが、業者選びです。
家事代行業者を選ぶ際は、以下のことに注意しましょう。

・スタッフへの研修制度の充実さ

スタッフの研修制度がきちんとされているかは重要となってきます。
トラブルが多い業者では、研修が1日だったり研修が全くなかったりすることも。
研修で礼儀やマナーを学んでいるスタッフは対応も良いです。

また、人材育成に力を入れている業者は、スタッフの採用基準も厳しく設けています。

そのため、そもそもモラルが高い優秀なスタッフを雇っていることが多いので、盗難などのトラブルに遭うリスクも低いでしょう。

・口コミの確認

ホームページの口コミは自社をよく見せるため、良い内容しか掲載されていません。
そのため、ホームページの口コミをすべて真に受けるのはやめましょう。

確かな口コミを知る方法として、SNSや口コミサイト、Google口コミなどがあります。
業者がブランディングのために掲載口コミだけでなく、このような実際に使ったことがある方の声の方が信ぴょう性があります。

・個人契約より業者との契約を選ぶ

家事代行サービスには大きく分けて「個人契約」と「家事代行業者との契約」の2種類があります。
「家事代行業者との契約」を選ぶようにしましょう。
理由は、個人との契約の場合は、連絡が急に着かなくなったりすることがあるからです。

また個人契約の場合、トラブルが発生したら業者を介さないので自分で解決しなければななりません。
そうなると、心理的な負担が大きくなるといったデメリットも生じてしまいます。

一方、業者との契約だと、必ず業者がスタッフとの間に入ってくれるので、何かあったときの安心感は大きいです.

盗難は損害賠償保険の対象外?

家事代行業者の中には損害賠償保険に入っている業者も多くあります。
万が一トラブルが発生した時にも保証してくれるので、損害賠償保険に入っている・入っていないは家事代行業者を選ぶ際の1つの基準になります。
しかし、損害賠償保険に入っているからといって、盗難の被害もすべて保証してくれるとは限りません。
保証の範囲は業者によってさまざまです。

そのため、業者選びの際は損害賠償保険がどこまでが対象の範囲なのか、あらかじめ確認するようにしましょう。

信頼の高い家事代行業者

盗難被害に遭わないためには、信頼できる家事代行業者に依頼することが大切です。
そこで、信頼度の高い家事代行業者3つご紹介いたします。

・CaSy(カジー)


CaSy(カジー)は、株式会社CaSyが提供する家事代行サービスです。
自社の水準の選考・研修をクリアしたスタッフが対応。
スタッフは本人確認の上、TRUSTDOCKによる反社との関与及び犯罪歴の有無の確認も実施。
また、教育体制も充実しているため、スタッフへの安心は大きいです。
※TRUSTDOCKはオンライン本人確認(eKYC/KYC)サービス

・メリーメイド



メリーメイドとは、ダスキンの家事代行サービス。
ダスキンは清掃業界の大手であり、幅広い家事に対応可能。
サービスの実績や対応の良さなどが認められた、「家事代行サービス認証」も取得
確かな実績や信頼があります。

・カジタク


カジタクとは、イオングループが展開する家事代行サービスです。
あのイオングループということもあり、大きな安心感があります。
また、全スタッフがカジタク独自の研修を受講。
作業満足度97%や満足保証など、サービスの質の高さが強みです。

まとめ

今回は、家事代行で盗難被害に遭わない予防方法や対処方法についてご紹介いたしました。
各業者、スタッフ教育に力を入れていますが、盗難に遭う可能性はゼロではありません。

そのため、あらかじめできることは実施して、なにより信頼できる家事代行業者に依頼することが大切です。
今回ご紹介した内容を踏まえて、家事代行サービスを利用しましょう。

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